📌基本データ
- 職種ジャンル:営業・販売・接客(人材紹介・派遣営業)
- 年収目安:300〜350万円
- 雇用形態:正社員
- 勤務エリア:岩手県
- 法人全体の従業員数:30~50名
- 事業所の従業員数:2名
- 平均的な始業時刻:9:00
- 平均的な退勤時刻:18:00【ほぼ毎日定時で帰れる!】
- 休日:年間105日程度(日曜、祝日、第2・4土曜日)
🚨詳しい業務内容
ここでは、私が実際に現場で絶え間なく動き回っていた具体的な業務内容を暴露します。
表向きの華やかなオフィスワークとは裏腹に、やることは山積みです。
求人企業・求職者の募集(常に両方を追いかける)
- 求人開拓(病院・介護施設へのアプローチ): 各施設の人事担当者を狙って、電話営業や飛び込み営業を繰り返します。運よく繋がれば、「どんな資格、どんな条件の人が欲しいか」をヒアリングし、成功報酬(年収の〇〇%)や派遣時給の取り決め(契約)を交わします。
- 求職者の掘り起こし(一番煙たがられる作業): 過去に登録してくれたスタッフへ電話やメールを片っ端から送ります(大抵は嫌がられます)。また、自社サイトや求人サイトにゲットした求人情報を掲載し、応募が来るように広告の管理も行います。
求職者への対応(最初の見極め)
- 面談のアポイント取得: まずは電話で直接会う(面談)ための約束を取り付けます。
- 登録面談: 会社のサービス内容を説明し、納得してもらえたら「求職登録」を行います。これまでの職歴、人柄、性格、希望条件(勤務地やこだわり)を細かく把握し、個人情報を管理します。
求人企業への対応(時には強引な売り込みも)
- マッチングの提案: 事前にもらっていた求人情報に合いそうな登録済みの求職者を、施設の人事担当者へ案内します。
- 強引なプッシュ: 多少、企業の条件に合わない求職者であっても、会社の利益(売上ノルマ)のために、やや強引に売り込むこともあります(本望ではありませんが……)。
マッチング・面接同席(話術とリハーサルが命)
お互いが「会ってみてもいいかな」となったら、面接(顔合わせ)の予定を組んで営業も同席します。
💡 ここが営業の腕の見せ所(裏側)
お互いが両想いになる確率を上げるため、求人企業の欠点や、求職者の職歴の弱点を「巧みな話術」で目立たないようにカモフラージュします。
また、清潔感やコミュ力に不安がある求職者の場合は、面接前に時間をとって入念なリハーサルを行います。無事に入社が決まって初めて、会社にお金が入ってきます。
マッチング後のフォロー(派遣はここからが本番💀)
- トラブル対応: 人材派遣の場合、スタッフさんが働き始めてからが営業の本番です。スタッフさんと派遣先企業の間で問題やトラブルが起きたら、夜間や休日問わず迅速に対応しなければなりません。遅刻が続いたり、派遣先企業の社員ともめ事を起こしたりが頻繁なスタッフに対しては派遣先も「もういらない」「別の優秀な人をよこせ」となります。これをうまくフォローしなだめたり、
反対に「派遣される前に聞いていた内容と違う。自分には合わない。」「派遣先のスタッフにいじめらている」「もう行きたくない」というスタッフをなだめてフォローをします。
すべては期間がある派遣契約を遂行するため。さらにいうと少しでも派遣している期間を延ばし、売り上げを立てる(派遣料金を派遣先から得る)ためです。
その他のバックオフィス業務(すべてワンオペ)
営業活動だけでなく、事務作業もすべて自分で行います。
- 数字の計算: 電卓を使って派遣スタッフの給与計算、派遣先への請求書作成を行います(ミスは即トラブルになります)。
- 労務管理: 派遣スタッフの有給管理、健康管理、勤怠管理、各種研修の実施など、やるべきことは無限にあります。
以上の仕事を、毎日休む暇なく絶え間なくやり続けるお仕事です。
求人票には載らない24時のリアル
🕒1日のスケジュール例
午前
- 09:00:出社、メール・電話対応(スタッフ・施設・新規求職者)
- 10:00~:求職者との面談・ヒアリング、仕事の紹介
出社後、スタッフや施設担当者からのメール・電話対応から激しく動き出します。あらかじめ入っている予定は午前中に一件程度です(求職者との面談、求人企業との面談、両者の面接・面談立ち合いなど)
午後
- 13:00:施設見学の同行、面接サポート
- 15:00:自社サイトの求人情報更新
- 17:00:月末は給与計算・請求書作成業務
- 18:00:退社
午後も午前同様あらかじめ入っている予定は平均一件程度。
その他空き時間に派遣スタッフのフォロー(就職先での不満の解消に努める)、派遣先企業、求人企業のフォロー、求人情報を会社のホームページや求人サイトに掲載する作業、月末月初にはスタッフの勤怠、給与の管理計算など。
【休憩・休日のリアル】
- 上記休日数は表面上の日数で実際の話をすると、介護施設は365日、24時間営業しており当然派遣しているスタッフさんも勤務しています。そのため派遣スタッフがトラブったりする(利用者・患者にけがをさせた。無断欠勤をした。派遣先企業でもめた等)と曜日、時間帯なく電話がかかってきていました(人材紹介業であればこのストレスは無い)
💣現場の本音:やりがいと「えぐみ」
やりがい: 派遣人数が積み上がり月末に派遣社員の給与計算、派遣先への請求書を作成して「数字」を実感できた瞬間に達成感があります。
派遣先からの『いい人を紹介してくれてありがとうございます。本当に助かりました。』や『あなたが紹介するスタッフさんなら優先して採用しますよ』などと言ってもらえると嬉しいです。
また派遣スタッフから『いつもありがとう』と決して十分とは言えない給与なのに、プレゼントをいただいたりします。このようなことがあるとしばらくは頑張れます!
えぐみ: スタッフの質に左右されます。ようやく決まった派遣先を2日でバックレられ、施設に謝り倒すことが頻発します。「人は信じられなくなる」ほど精神的なストレスが大きい仕事です。
派遣スタッフさんは「労働者の権利」の主張を強めにする人が多いため、派遣スタッフさんに対しては常に気を使わなくてはいけません。退職時には特にトラブらないように気を付けなければなりません。
「これってこの会社だけ?」この会社の特徴・クセ【暴露】
社長が絶対的なワンマン体制。数字よりも社長への「情」や「想い」が評価を左右する、いかにも田舎・昭和な社風。給与水準は低めです。第一、第三、第五土曜日は普通に仕事があります。また社長直々に「お正月でもお盆でも派遣スタッフ、派遣先の担当者、求職者から問い合わせがあったら必ず対応しなさい」というようなほぼ指示に近いような圧力があります。これを無視していることがばれると目をつけられて冷遇されます。
数か月に一度定期的に社長との一対一の面談(お食事会)があります。育ちや家庭環境、心のうちを探られている感じが満載で気持ちが悪いですし、これがきっかけ(この人嫌い認定をされて)で以後冷遇される人もたくさんいました。これが一番の苦痛でした。
これから目指す人へのアドバイス
この仕事、この職場はメンタルが強くないと続きません。責任感が強すぎると自分が壊れます。精神的負荷が高いため、経験者であればもっと給与の良い他社への就職を強くお勧めします。割り切り、気持ちの切り替えが得意な人。自分さえよければという志向の強い方には向いているのかもしれません。
私の経験上、人材紹介で求人企業に人材を紹介する(売ってしまう)よりも、人材派遣(当社で求職者を雇って企業に派遣社員として派遣する)のほうがえぐみが強いです。
その理由は派遣スタッフが無断欠勤・遅刻をする。派遣先の従業員さんとトラブルを起こす。利用者様にけがをさせる。派遣先の物を壊す。など絶え間なくトラブルを起こします。
トラブルを起こすと基本的にはその派遣スタッフを雇っている派遣元(私の属する会社)に責任の追及と問題解決を求められます。
かつ派遣先は介護施設、医療機関であったので基本的に24時間、365日いつでも電話がかかってきます(実際元旦に連絡がきました)。
実際日曜の夜10時ころに「私がミスをして患者さんの命を、、」と大泣きして電話をかけてきたスタッフさんもいました。
そこから派遣先に電話をしても当然人事担当者はおらず、問題は次の日まで持ち越しになり精神的に参った、というような経験もございます。
その次の日もあさイチ電話からの、直接施設へ出向いてひたすら謝り倒す、というこんな日々でした。
反面、人材紹介で企業に人材を紹介する「人材紹介」では契約が成立した(勤務が決まった)らあとは求職者と企業の二者間での関係になり、「お役御免」となるため気が楽でした。
🚏 緊急電話に耐え続け、心をすり減らしているあなたへ
ここまで医療・介護人材営業(正社員)のリアルな裏事情を見てきましたが、いかがでしたでしょうか。
巧みな話術とマッチング技術を武器に、今の現場で割り切ってワンマン社長の懐に入り続けてみるのも、培った人材営業のノウハウを活かして『24時間の夜間対応がなく、もっと給料や評価基準がクリーンな大手・優良人材企業』へ移るのも、いっそ人のトラブル処理から離れて『土日祝休みの静かな一般事務や他業界の営業職』へ飛び込んでみるのもすべて自由で、どれを選んでも正解です。
一度立ち止まって、「元旦や日曜の夜に電話の着信音に怯えることもなく、ワンマン社長の顔色を伺わずに、カレンダー通りに休める環境って何があるんだろう?」と自分の将来をのんびり考えてみるだけで、明日からの電話対応の心の重みはちょっとだけ軽くなると思います。
もし色々と悩んだ結果として「人を信じられなくなる環境で精神をすり減らす毎日に限界を感じる」「社長の機嫌一つで冷遇される歪んだ職場から抜け出したい」と心が決まったなら、わざわざ自分の心と体を壊してまで今の場所に留まり続ける必要は一切ありません。
あなたが最前線で培ってきた「求職者と企業のニーズを泥臭く繋いできたマッチング・営業能力」や「突発的なトラブルにも迅速に対応する危機管理能力」、「両者の間に入って場を収める高い交渉・調整力」は、一般のビジネス市場において即戦力として高く評価される最強の武器です。
すぐに今の会社を辞める気がなくても「とりあえず登録だけしておいて、いつでもこの魔境から脱出できる選択肢(お守り)をキープしておく」という使い方ができるので、まずはあなたの将来の目的別に以下の公式窓口を覗いてみてくださいね。
👔 ① 人材業界の経験を活かし、給料アップ&「クリーンな優良企業」へ転職したい方
「人材営業のスキルやマッチングの面白さは好きだけど、年収300万台で24時間携帯を持たされる環境からは抜け出したい」「もっと評価基準が明確で、待遇の良い大手や他社へ移りたい」という方へ。 企業の『リアルな内部情報』を把握しながら、自分の市場価値を正当に評価してくれる企業へのキャリアアップを目指せる転職支援窓口はこちらです。
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「もう24時間365日の着信音に怯える日々は限界…」「人間関係のストレスがない、土日祝休みのクリーンなオフィスワークへ移りたい」という方へ。 20代・若手・未経験からの異業種挑戦に強みがあり、手厚いサポートで正社員転職を叶えてくれる安心の窓口はこちらです。
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「ワンマン社長や社内の冷遇・圧力が凄まじくて自分から辞めると言い出せない」「派遣先やスタッフとの板挟みにもう精神が限界…今すぐ関係を絶ちたい」という方へ。 会社や社長と一切対面・連絡することなく、弁護士監修のもとで安全・確実に即日退職の手続きを進めてくれる、安心の退職代行窓口はこちらです。
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